場   所
   
長野県下高井郡山ノ内町平穏

泉   質
 
   
ナトリウム−塩化物温泉

営業時間 
   
地元専用

料   金 
  
 無料(地元専用) 
新湯田中温泉は、明治23年に新地として、近隣の湯田中温泉や渋温泉湯の遊郭が移転された場所であったそうです。
戦後、温泉旅館・ホテルとなって、6軒が営業しています。場所は湯田中駅から歩いてわずか数分で、夜間瀬川の流れを眼下に見下ろす高台に位置します。北信五岳や北アルプスも見える、眺望のいいところです。


外湯は2つありますが、その1つ「鶴の湯」は、ホテル椿野の正面にあります。

もう1軒の「亀の湯」よりもこぢんまりとしてはいますが、おもむきのある浴場です。基本的に地元専用ですが、わたくしが宿泊したホテルの方に、開けていただきました。

こぢんまりとした浴槽が1つ、タイル張りの浴室にあるだけです。お湯は大変熱かったです。温泉らしい温泉です。昔ながらの公衆浴場の雰囲気を残しています。