(ハイ ハイ)
○坂は照る照る 鈴鹿は曇る(ハイ ハイ) あいの土山 エー雨が降る (ハイ ハイ)
※以下、掛け声同様
○馬がもの言うた 鈴鹿の坂で お参宮上掾iおさん女郎)なら エー乗しょと言うた
○坂の下では 大竹小竹 宿がとりたや エー小竹屋に
○手綱片手の 浮雲ぐらし 馬の鼻唄 エー通り雨
○与作思えば 照る日も曇る 関の小万の エー涙雨
○関の小万が 亀山通い 月に雪駄が エー二十五足
○関の小万の 米かす音は 一里聞こえて エー二里ひびく
○馬は戻(い)んだに お主は見えぬ 関の小万が エーとめたやら
○昔恋しい 鈴鹿を越えりゃ 関の小万の エー声がする
○お伊勢七度 おたがわ八度 関の地蔵は エー月参り
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