南又谷川にかかる「新土倉橋」を渡るとすぐ右手に、大きな洞杉が見えてきます。崖上にある大きな岩は「岩屋」と呼ばれ、かつて猟師や木樵が仮の宿をとったと言われています。その岩屋の前の南又谷川の脇の大きな杉が「岩屋前洞杉」で。大きな船のような姿は圧巻です。なお、その岩屋の上にも立派な杉が見えます。

【2012.11.2.撮影】