<茨城県水戸市常磐町>
【幹周】 約7m 【樹高】 約30m 【樹齢】 約700年 
 日本三名園の一つに数えられる「偕楽園」は、江戸時代に、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が開設したものです。 園内の西側に、この立派なスギが立っています。近くには吐玉泉という水場がありますが、このあたりは湧水が多く、大木も多いエリアです。太郎杉と呼ばれていますが、かつては周辺に次郎杉、三郎杉、四郎杉、五郎杉があったといいます。

【2010.2.11.撮影】