<長野県下伊那郡阿智村清内路>
【幹周】 ?m 【樹高】 ?m 【樹齢】 ?年
 長野県南部の伊那谷から木曽へ向かう旧清内路村、国道256号線を山手に約5km、小黒川(こぐろがわ)沿いに進むと、パッと広がる広場に、有名なミズナラの大木があります。その道を更に奥へ進みます。すると小さな川の端にカツラの古木があります。「山の神大カツラ」という手作りの看板があるものの、山の神の祠でもあるのかどうか、周囲には気づきませんでした。幹全体が川の方に傾いています。幹の途中に欠損が見られ、大カツラの仲間入りにはもう数年かかりそうです。

【2013.7.9.撮影】