【2日目】〜最後の夜!

夕食後は東大門(トンデムン)市場(シジャン)へ。
買い物をしよう!ということで、ホテルまで届けてくれるバスは、約30分ほど待ってくれるとのこと。もうちょっといたい人は…まあ勝手に帰れ!ということで、別行動になりました。

キラキラとしたイルミネーションもまぶしいデパートも多く、露天、屋台が本当に数多く並びます。
とりあえず、コーヒーでも飲もう!と、喫茶で一休み。しかし!こちらでは水が出ないんですね…。「へ〜」でした。

さて、この後それぞれ買い物をしよう!と、別行動で11:00p.mにミリオレ集合の約束をして、別れました。

韓国といえば、眼鏡が安いとこと。ガイドブックで見ると、20,000ウォン=2,000円からある…と聞けば、眼鏡人間は欲しくなります。

そこでY澤さんと眼鏡屋探しからスタートしました。
しかし、街を歩くと、どうも日本語で声をかけられます。やっぱり眼鏡かけてて、デジカメぶら下げてるアヤシイわたくしは、いかにも日本人?という雰囲気なのでしょうね。
屋台のおばさんも、それまで静かなのに、わたくしが前を通ると、顔を見て「オニイサン!ヤスイヨ〜。ビール、1パイサービスネ〜!」と、何回言われたことか…。

また鞄店の前を通ると、ニコニコしたおにいちゃんが、「シャチョウ!シャチョウ!カバン、ヤスクシトクヨ〜!
コレ、カンペキナニセモノネ〜!」…これには大受け(^O^)

さて、どうも眼鏡屋を見つけられず。こっちにあるに違いない!と看板を見ながら歩きますが、なかなか。
どうもハングル文字の看板が、どうも眼鏡のデザインに見えて、どれもこれも眼鏡屋のように見えてしまいました。

そして結局、デパートの中にあるに違いない…と入ってみると、何だ、眼鏡屋が3〜4軒もあるではないですか。これにはビックリ。しかもちゃんと日本語で対応してくれました。

入ったのが10:40頃。約束の時間もあとわずか…。そこでスタッフに、どのくらいの時間でできるか聞いてみたら、15分、カラー入りだと30分。約束の時間が11:00p.mだと言うと、ホテルまで届けてくれるとのこと。ホントですか?と聞くと、この店は朝5:00までやってるから、大丈夫とのこと。そこで安心して、お願いすることに。
それにしても、日本語がちゃんと分かって、サービスも丁寧で、ビックリ。結局40,000ウォンの度付きサングラスを買いました。

さて約束の時間もきまして、5人で地下鉄に乗りました。小心者のわたくしは、他の人の後を静かについて行きました。
そして500ウォン払って、明洞まで行きました。そこで、何か食べよう!ということになって、再び明洞散策。
しかし、ココは11:00p.m過ぎると人たちは、さ〜っと引いてました。東大門市場のあたりとは対照的です。

店も閉まってましたので、ウロウロしていると、結局日本語の分かる屋台のおじさんに声をかけられ、屋台でビール飲んで、ラーメンを食べます。
眼鏡探しで慌てていたわたくし、すごくのどが渇いていて、ビールばかり飲みました。そして、ここで食べたキムチが一番美味しかったかな!?という感じでした。
そして出てきたラーメンに…(@_@)
このにおいは、日本が誇る「インスタントラーメン」のにおいだ!
味も辛ラーメンみたいだねえという結論。でも、なんだかとっても懐かしい味?辛かったけど、結構食えました。

ところでこの屋台で声をかけたおじさんは…やっぱり深夜営業の床屋さん関係者だったらしい(笑)。誰かが「明日は帰るし、朝も早くて
疲れてるからなあとつぶやいたところ、いつの間にか消えてしまいました…。夜の韓国って一体(笑)。