黒森神楽<山の神舞>
(2007年2月10〜11日)

扇をもって颯爽と登場。
刀の柄に手をかけ上下に動かしながら威風堂々たる姿を見せる。
赤い吽面による荒舞の祝舞。
四方に米を撒き、拝す。
途中で幕に入り、面を外し、再び登場。扇、幣束、錫杖等をもって舞う。
終盤で憑依したように跳躍する。

荒舞で、黒森流では最高の祝舞。刀の柄に手を掛けて登場。さまざまな所作があるが、激しい乱舞は凄まじさを感じる。この舞が終わると中入りとなって、振る舞いがある。また「花」の披露も行われる。