| ○（ハァ ヤッショヤッショ） ハァー （ハァ ヤッショヤッショ） 三十五反の （ハァ ヤッショヤッショ） 帆を巻き上げて （ハァ ヤッショヤッショ） 鳥も通わぬ沖走る そのとき時化（しけ）に遭うたなら （ハァ ヤッショヤッショ） 綱も錨も手につかぬ 今度船乗りやめよかと （ハァ ヤッショヤッショ） とは言うものの港入り 上がりてあの娘の顔見れば （ハァ ヤッショヤッショ） つらい船乗り 一生末代 孫子の代までやめられぬ （ハァ ヤッショヤッショ） 【ソーラン節入り】 ○（ハァ ヤッショヤッショ） ハァー （ハァ ヤッショヤッショ） 三十五反の （ハァ ヤッショヤッショ） 帆を巻き上げて （ハァ ヤッショヤッショ） 鳥も通わぬ沖走る そのとき時化（しけ）に遭うたなら （ハァ ヤッショヤッショ） 綱も錨も手につかぬ 今度船乗りやめよかと （ハァ ヤッショヤッショ） とは言うものの漁師には 大漁する度旗が立つ （ハァ ヤッショヤッショ） 掛け声揃えて朗らかに 「ヤーレンソーランソーランソーランソーランソーラン（ハイハイ） 大漁手拭い鉢巻しめて 今朝も千石二千石チョイ ヤサエーエンヤ サーノドッコイショ（ハァドッコイショ ドッコイショ）」 港めがけて入り行く 上がりて妻や子の顔見れば （ハァ ヤッショヤッショ） つらい船乗り 一生末代 孫子の代までやめられぬ （ハァ ヤッショヤッショ） |
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