佐渡ハンヤ節 歌詞
○ハァーハンヤハンヤで半年ゃ暮らすヨ(ハ ヨンサヨンサヨンサナ)
  後の半年ゃ ヤーレヨ寝て暮らすヨ(ハ ヨンサヨンサヨンサナ)     
※以下、唄ばやし同じ

○ハァー俺が若い時ゃ 新潟まで通うたヨ 身巾(みはば)前掛 ヤーレヨ帆にかけてヨ

○ハァー俺が山田の こわ水飲めばヨ 声が立ちます ヤーレヨシャンシャンとヨ

○ハァー太鼓持ちゃ 太鼓持ちゃ可愛いヨ 鳴らぬ太鼓を ヤーレヨ鳴れ鳴れとヨ

○ハァーハンヤいやそれ 枕はいらぬヨ たがいちがいの ヤーレヨ手を枕ヨ

○ハァー私ゃ十六 ささげの年だヨ 誰に初なり ヤーレヨもがしょやらヨ

○ハァーおらが踊りに つい見込まれてヨ 嫁に欲しいとは ヤーレヨ恥ずかしやヨ

○ハァー石が噛まりょか 油が呑みょかヨ 嫌なお方と ヤーレヨ添わりょかヨ


【長ばやし】
●ハ 大阪天満 高崎ゃ弁天 梨の木ゃ地蔵さん 大きいのに小さいのに ニョッカキニョッカキ ハ ヨンサヨンサヨンサナ

●ハ 負うた子に抱いた子に ザカザカ這う子に 障子の組子にかきついて泣く子も みんなお前さんの子じゃないか
    可愛がってやらしゃれ ハ ヨンサヨンサヨンサナ

●ハ 浮いたのも好いたのも 道楽ぁ似たもん ハ ヨンサヨンサヨンサナ