| ○仲道路（なかどぅみち）から 七けら通うけ（ツィンダサヤー ツィンダサー） 仲筋（なかすじ）乙女子（かぬしゃ）どぅ 相談ぬならぬ（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ カヌシャマヨー ○汝（うら）とぅ吾（ばぬ）とぅぬ 通うだる狭道（いばみち）ぬ（ツィンダサヤー ツィンダサー） 今になりてぃ見りゃ 草（ふさ）まば 生（む）いかばし（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ トゥバラーマヨー ○山ゆ見りば 八重山（やいま）思（うむ）いだし（ツィンダサヤー ツィンダサー） 海見りば 生（ま）り島思いだし（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ 我が島（すいま）ヨー ○かいぬ底（すく）から 花染（はなずいみ）手巾（てぃさじ）ば（ツィンダサヤー ツィンダサー） 出（んだ）しかざばし かぬしゃま思いだし（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ 美童（みやらび）ヨー ○二（ふた）いらまーぎぬ 一（ひとぅ）いらならば（ツィンダサヤー ツィンダサー） 川（かーら）ぬ水（みずぃ）ぬ びききしはらば（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ トゥバラーマヨー ○とぅばらーま唄いぢ 通うた細道（ツィンダサヤー ツィンダサー） なまになり 他人にだになりぬねら（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ 美童（みやらび）ヨー ○月と太陽とぅ やゆぬ道通る（ツィンダサヤー ツィンダサー） かぬし心ん 一道ありたぼり（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ 美童（みやらび）ヨー ○年ば取り 若さ事思い（ツィンダサヤー ツィンダサー） 花ぬ若さゆ またん取り見れば（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ 美童（みやらび）ヨー ○紺染（くんずみ）や藍しどぅ染（し）みる（ツィンダサヤー ツィンダサー） かぬしゃとぅばんどぅや 肝（きいむ）しどぅ染みる（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ カヌシャマヨー ○染みてぃ染みらば 花ぬ紺染（ツィンダサヤー ツィンダサー） 浅染（あさずみ）や 許し給（たば）り（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ カヌシャマヨー ○川ぬ水（みじい）や海にどぅ溜まる（ツィンダサヤー ツィンダサー） ばんが思いや うらにどぅ溜まる（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ カヌシャマヨー ○愛（かな）しや乙女子（まくとぅ）ぬ むめやらば（ツィンダサヤー ツィンダサー） 歌ばしぃきばり きぃんだら（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ カヌシャマヨー ○思（うむ）てぃ通ゆらば 千里（しんり）ん一里（ツィンダサヤー ツィンダサー） またん戻らば 元ぬ千里（マクトゥニ ツィンダサヤー） ンゾーシヌ トゥバラーマヨー |
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