〜岐阜県郡上市大和町徳永〜
 郡上の地酒・母情を醸す平野醸造。その酒蔵内に引き込んでいる水が古今伝授の里の水です。この水は酒造に使われているそうです。この水は、かつてこの地域が大干ばつになったとき、明建神社の神職、埴生氏の娘・千代が、歌を詠んで祈ったところ、きれいな水がこんこんと湧き出たのだそうです。健康水不老長寿の水といわれ、酒蔵内で汲むことができます。