各地に「御鍬様」の伝承があります。江戸時代、伊勢外宮。豊受大神から繰り出された「御鍬大明神」の一行がやってきて、関所の通行がうるさいので予定を変えてやってきたが、また別の関所でも通れない。そこで、道具を置いて帰ってしまったとか、その地に御鍬様をお祀りしたとか…。 ここでは阿南町の御鍬祭に行った様子をご紹介。